熊本地震のふるさと納税支援が4.2億円超|このページからふるさと納税で支援できます【8月20日最新】

お知らせ防災サイト
スポンサーリンク

「熊本を応援したい。でも、どこへ寄付すれば本当に被災地へ届くのだろう」。

そんな迷いを抱えている人に知ってほしい支援方法があります。

2026年8月20日、熊本地震を支える「ふるさと納税・代理寄付」の輪がさらに全国へ広がりました。

スポンサーリンク

熊本地震への寄付が4億2,000万円超に|「代理寄付」とは

7月28日に発生した令和8年熊本地震から3週間以上が過ぎました。

ニュースで取り上げられる時間が少なくなってくる一方、被災地では避難生活、断水、住宅の片付け、罹災証明、住まいの確保など、生活を立て直すための作業が続いています。

内閣府が8月17日時点でまとめた資料では、熊本県内で72か所の避難所に3,122人が避難していました。地震直後の最大9,931人からは減ったものの、3,000人を超える人が自宅へ戻れない状況だったことが分かります。

さらに同日時点で、熊本県内の3自治体では約8,400戸が断水中と報告されていました。

数字だけを見ると「少しずつ復旧している」と感じるかもしれません。

しかし、避難者が9,931人から3,122人になったからといって、残る3,122人の暮らしが軽くなったわけではありません。

むしろ地震から日数がたつほど、

「家を直すのか」

「別の場所へ移るのか」

「仕事をどうするのか」

「生活費をどうするのか」

といった、発災直後とは違う悩みが大きくなっていきます。

そこで支援する側にも知ってほしいのが、ふるさと納税を利用した災害支援です。

下記に主な寄付金を紹介します。

▶熊本県八代市公式|令和8年熊本地震・ふるさと納税による支援寄附金

スポンサーリンク

スポンサーリンク

8月20日に公表された情報によると、「令和8年熊本地震 災害緊急支援寄付サイト」を通じた寄付総額は、同日時点で4億2,000万円以上となりました。

支援対象となっている被災自治体は18自治体。さらに8月20日から新たに2自治体が代理寄付の受付に加わり、寄付を受け付ける自治体は101自治体に広がっています。

7月31日時点では寄付総額が9,000万円以上でした。

単純比較すると、そこから20日ほどで少なくとも3億3,000万円以上増えたことになります。

これはかなり大きな支援の広がりです。

スポンサーリンク

では、ニュースで目にする「代理寄付」とは何なのでしょうか。

仕組みはそれほど難しくありません。

被災した自治体に代わって、被災していない自治体がふるさと納税の寄付受付や書類発行などの事務を担当する仕組みです。

例えば、被害の大きな自治体では職員自身が被災していることがあります。

それでも避難所運営、給水、道路や水道の復旧、被害調査、罹災証明書の発行など、大量の災害対応を同時に進めなくてはなりません。

そこへ全国から数千、数万件の寄付が集まれば、寄付金受領証明書の発行など、新たな事務作業も発生します。

「支援するための寄付なのに、その手続きで被災自治体の仕事を増やしてしまう」

この問題を減らすのが代理寄付です。

実際に筑後市も、代理寄付について、寄付金受領証明書などの発行業務を代理自治体が行うことで、被災自治体が災害復旧や避難所対応へ力を向けられる仕組みだと説明しています。

鹿児島県も、代理寄付について「被災自治体に代わり代理で寄付を受付し、被災自治体の事務負担を軽減するもの」と案内しています。

つまり、

お金を届けるだけではなく、被災自治体の職員の仕事まで減らせる支援

という点が、普通の寄付とは少し違うところです。

例えば八代市を応援したい場合、八代市だけが寄付事務を抱えるのではなく、全国の自治体が受付業務を支える形が取られています。

8月20日の公表情報では、八代市への代理寄付を受け付ける自治体として、北海道根室市、宮城県石巻市、東京都板橋区、山梨県富士吉田市、大阪府河内長野市、鹿児島県鹿屋市・枕崎市・阿久根市など、全国各地の自治体が掲載されています。

ここには、災害支援の新しい姿が見えてきます。

被災地だけで復旧を背負うのではなく、全国の自治体が事務を分担し、その後ろから全国の人が寄付で支える

物資を現地へ直接送ることだけが災害支援ではありません。

被災地から遠く離れていても、自宅から参加できる支援があります。

すでに義援金の記事がある場合は、ここから「義援金とふるさと納税災害支援の違い」へ誘導すると、読者が自分に合った支援方法を選びやすくなります。

熊本地震をふるさと納税で支援する方法|返礼品・税控除・注意点まで分かりやすく解説

「ふるさと納税なら、返礼品が届くの?」

ここは通常のふるさと納税と混同しやすい部分です。

災害支援を目的とした代理寄付では、返礼品を用意していないケースがあります。

例えば七尾市が受け付けている熊本地震の災害支援代理寄付では、「返礼品の提供はございません」と明記されています。

みよし市も熊本県益城町・八代市への代理寄付について、災害支援のため返礼品はないと案内しています。

ここを「普通のふるさと納税と違うから損」と考えるか、「返礼品ではなく復旧そのものを応援する寄付」と考えるかで、受け止め方は変わります。

普通のふるさと納税と災害支援を比べると、

比較通常のふるさと納税災害支援・代理寄付
主な目的地域応援・返礼品など被災地の復旧・復興支援
返礼品ある場合が多いないケースがある
寄付先自分で選ぶ自治体被災自治体・代理受付自治体
税控除条件を満たせば対象条件を満たせば対象
特徴地域の産品などを受け取れる被災地支援へ直接つながりやすい
被災自治体の負担通常の寄付事務代理寄付なら事務負担を減らせる

そして、もう一つ知っておきたいのが税金です。

国税庁によると、ふるさと納税は一定の上限まで、寄付額のうち2,000円を超える部分について所得税と個人住民税から控除を受けられる制度です。

例えば2万円を対象となる自治体へ寄付した場合、条件を満たせば2,000円を除いた1万8,000円が控除の対象になる仕組みです。

ただし、ここで注意してください。

「2,000円払えば、いくら寄付しても残りは全部戻る」という意味ではありません。

収入や家族構成などによって控除できる上限が変わります。

上限を超えて寄付した部分は自己負担になる可能性があるため、支援額を決めるときは自分の控除上限も確認した方が安心です。

ワンストップ特例を利用する場合にも条件があります。

確定申告が不要な給与所得者などで、ふるさと納税先が年間5団体以内である場合は、一定の条件のもとワンストップ特例を利用できます。

6団体以上になった場合や、医療費控除などのため確定申告を行う場合は、ふるさと納税分も含めて確定申告することになります。

ここは災害支援だからといって忘れないようにしたいところです。

例えば今年すでに4自治体へふるさと納税している人が、熊本地震をきっかけに複数自治体へ寄付すると、5団体を超える可能性があります。

「寄付したから手続きは終わり」ではありません。

寄付金受領証明書や申請状況を確認し、年末には今年何自治体へ寄付したのかを一度整理しておくと安心です。

そして、支援方法を選ぶときにもう一つ大切なのが、「物を送ること」と「お金で支えること」を同じように考えないことです。

鹿児島県は熊本地震への支援案内の中で、個人からの支援物資について県および被災自治体では受け入れていないと案内し、義援金などによる支援を検討するよう呼びかけています。

善意で水や食品、衣類を購入して送ったとしても、現地が求めていなければ、受け取り、仕分け、保管、配送という新たな作業が生まれます。

一方、寄付なら現地側が状況に合わせて活用できます。

だからといって「物資支援が悪い」という話ではありません。

自治体や社会福祉協議会などが「水が不足しています」「この用品を募集しています」と具体的に公表している場合は、その要請に合わせた物資支援が力になります。

大切なのは、

自分が送りたいものではなく、被災地が今求めている方法で支えること。

ここに尽きます。

物資を送りたい人には、自治体や公的団体が現在募集している品目を確認できる記事へ案内すると、「善意のミスマッチ」を防げます。

「お金ではなく現地で力になりたい」という人には、ボランティア募集状況へつなげます。

寄付、物資、ボランティア。

どれが一番立派という話ではありません。

自宅から1,000円、5,000円を寄付する人がいてもいい。

募集されている物資を届ける人がいてもいい。

現地へ行って泥や家財を片付ける人がいてもいい。

そして被災地の情報を家族や友人へ伝えることも、一つの支援になります。

発災から時間がたった今だからこそ、「まだ支援が続いている」と伝えること自体に意味があります。

まとめ

令和8年熊本地震から3週間以上が過ぎましたが、復旧はまだ途中です。

8月20日時点で、災害緊急支援寄付は4億2,000万円を超え、支援対象18自治体、寄付受付101自治体へと全国の支援が広がっています。

代理寄付は、被災していない自治体が受付や証明書発行などを担い、被災自治体の事務負担を減らしながら寄付を届ける仕組みです。

返礼品がないケースや税控除の上限、ワンストップ特例の条件には注意がいります。

それでも、遠く離れた場所から参加できる災害支援として大きな意味があります。

「何かしたいけれど、現地には行けない」。

そう感じていた方も、自分にできる支援を一つ選んでみてください。

熊本を忘れず、支援を続けること。

その積み重ねが、これからの復旧を支える力になります。

いざというときの防災集

令和8年熊本地震|支援のお願い

熊本の復旧は、
まだ終わっていません。

地震発生から時間がたつにつれ、 被災地のニュースを目にする機会は少しずつ減っていきます。 しかし、住まいの復旧や生活再建、避難生活など、 現地では今も一日一日を立て直すための取り組みが続いています。

「熊本のために何かしたい」
「現地には行けないけれど、できることはないだろうか」

そんな思いをお持ちの方は、 ふるさと納税を利用した災害支援も 支援方法の一つとして確認してみてください。

大きな支援でなくても構いません。 被災地のことを忘れないこと。 正しい情報を周囲へ伝えること。 自分にできる方法で応援を続けること。

一人ひとりの思いがつながれば、
熊本の復旧・復興を支える力になります。

熊本を、忘れない。 できる支援を、できる形で。

※支援・寄付を行う際は、自治体や公的機関などが発信する 最新の公式情報を必ずご確認ください。

スポンサーリンク

コメント