
※PRを含みます
そろそろ衣替えの季節です。
夏物をしまい、冬物の衣類や毛布を出すこのタイミングに、防災グッズも一緒に「衣替え」してみませんか?
防災用品も、季節が変われば見直したいものが変わります。
衣替えで押し入れやクローゼットを開ける今だからこそ、防災リュックや備蓄品も取り出して、「冬の停電・断水・寒さに本当に対応できるか」を確認してみましょう。衣替えのついでなら、大がかりな防災点検として構える必要もありません。
また、来週は3連休も控えます。
「これ、いる!」「これはもう使わないね!」と声をかけ合いながら、子どもたちと一緒に防災グッズを仕分けしてみるのもおすすめです。賞味期限を探したり、ライトが点くか試したり、「停電したらどれを使う?」とクイズを出したりすれば、防災総点検がちょっとした家族イベントに変わります。大人だけで黙々と点検するより、子どもたちも参加したほうがきっと楽しいはずです。
そして何より、楽しみながら「災害が起きたら何が必要なのか」「この道具は何のためにあるのか」を自然に覚えられます。
衣替えの日を、家族みんなで楽しむ「防災の日」にする。
それも、子どもたちに防災を身近に感じてもらう、とてもよいきっかけになります。
「衣替え=わが家の防災総点検」として、本格的な冬が来る前に備えを整えていくチャンスです。
💡 ここでわかること💡
✅ 10月に防災グッズを総点検したい理由
🎒 地震に備えて追加・見直したい防災用品
🚰 停電・断水が起きたときに本当に必要な備え
🔋 ライト・モバイルバッテリー・携帯トイレなどの点検方法
🧣 衣替えと一緒にできる「冬の防災総点検」の進め方
衣替えのついでにできることばかりですので、ぜひご自宅の備えと照らし合わせながら、
家族みんなで、最後までご覧ください。
まずは、農林水産省の「食品ストックガイド」で確認しよう
防災用の食品を準備しようと思っても、
「何をどれくらい買えばいいのか」
「非常食だけを買っておけばいいのか」
「普段食べている食品を備蓄に使えないのか」
と迷うことがあります。
そんなときに、最初に見ておきたいのが、
農林水産省が公開している「災害時に備えた食品ストックガイド」です。
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このガイドでは、単に非常食の商品を紹介しているわけではありません。
家庭での食品備蓄について、
- 備蓄に適した食品の選び方
- 普段の生活で食べながら補充していくローリングストック
- 災害時の熱源の確保
- 備蓄食品の収納方法
- 水の備え、災害時に役立つ簡単なレシピ
など、家庭で実践しやすい内容がまとめられています。
防災用品を見直す10月は、このガイドを見ながら自宅の食品庫やキッチンを確認してみるとわかりやすいかもしれません。
「非常食を新しく買う」という考え方だけではなく、普段食べている米、乾麺、レトルト食品、缶詰などを日常生活の中で消費し、使った分を買い足していくローリングストックを取り入れれば、災害用として特別な食品だけを大量に保管する必要もありません。
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また、農林水産省では通常の「災害時に備えた食品ストックガイド」に加え、2026年9月版の「要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド」も公開しています。
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こちらは、乳幼児、高齢者、慢性疾患のある方、食物アレルギーのある方などを想定し、家庭で備蓄するときに必要となる情報や、災害時の食事で注意したいポイントをまとめたものです。家族の中に食事への特別な配慮が必要な人がいる場合には、一般的な非常食だけでなく、こちらも一緒に確認しておきましょう。
そして、この食品ストックガイドには冊子版の送付制度もあります。
農林水産省が、家庭での食品備蓄について分かりやすくまとめた資料を公開し、さらに一定の用途では冊子として送付する仕組みまで設けていますので、条件に当てはまる場合は十分に活用してみましょう。
下記がその具体的な内容です。
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食品ストックガイドの送付について
地域や学校での防災・家庭備蓄関係のイベント等で配布するため、食品ストックガイドの送付をご希望される方は、下記の申込フォームからご依頼ください。内容は上記のPDFファイルと同様のものになります。個人で利用される方は、PDFデータをご利用ください。
数に限りがありますので、各ガイドブックのひと月あたりのご注文数は300冊までとさせていただきます。
なお、月末までに申し込まれたパンフレットを翌月20日頃に発送とさせていただきますので、到着までにお時間を頂戴します。
📝送付申込フォームはこちら
農林水産省 食品ストックガイドの送付について 送付申込フォーム
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送付申込フォームの詳しい内容が下記です。※一部抜粋
【よくあるご質問】
Q1. 食品ストックガイドは無料でいただけるのでしょうか。
A1. 送料を含め、無料で差し上げております。
Q2. いつの発行が最新版ですか。改訂の予定はありますか。
A2. 平成31年3月発行分(単身者向けは令和4年4月発行分)が
最新版です。改訂の予定は今のところございません。

送付される冊子の内容は、Webサイトで公開されているPDF版と同じ内容です。一般向けと要配慮者向けの2つのパンレットを請求できます。
各ガイドブックの申込冊数には上限があり、農林水産省では1か月当たり300冊までとしています。また、月末までに申し込まれたパンフレットについては、翌月20日ごろの発送と案内されているため、学校や地域の防災イベントなどで使用する場合には、開催直前ではなく余裕を持って申し込んでおく必要があります。
一方、家庭で自分や家族のために利用する場合は、送付申込ではなくPDFデータの利用が案内されています。
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PDFは無料で閲覧でき、小冊子を選択して印刷すればパンフレットとして利用することもできます。
そのため家庭では、スマートフォンやパソコンで読むだけでなく、一度印刷してキッチンや食品備蓄場所に置き、実際の備蓄品と照らし合わせながら確認するのが便利です。
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「わが家には何日分の食料があるだろう」
「水は足りているだろうか」
「カセットコンロなどの熱源は確保できているだろうか」
「子どもや高齢の家族が災害時にも食べられるものはあるだろうか」
こうしたことを一つずつ確認するための資料として利用できます。
さらに2026年9月には、スマートフォンなどから簡単にアクセスできる二次元バーコード付きの「食品ストックガイド概要版」も内容が更新されています。地域の防災活動で周囲の人へ家庭備蓄を案内するときにも活用できます。
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防災用品というと、どうしても「何を買うか」に目が向きます。
しかし大切なのは、たくさん買うことではなく、自分の家庭に必要なものを知り、必要な量を考え、日常生活の中で無理なく備蓄を続けることです。
10月に防災グッズを見直すときには、防災用品売り場へ行く前に、まず農林水産省の食品ストックガイドを開いて、自宅にある食品と照らし合わせてみてはいかがでしょうか。
農林水産省|災害時に備えた食品ストックガイド
同じページ内から、通常版・要配慮者向けガイド・概要版を確認できます。また、地域や学校などで配布する目的で冊子が必要な場合は、ページ内の「送付申込フォーム」からも申し込みできます。
いざというときの防災グッズ点検 必見!!
台風や大雨は予測できます。しかし、地震は突然、何の前触れもなく襲ってきます。
明日かもしれない。数分後かもしれない。だからこそ、「起きてから」では遅いのです。
いつ備えるの? 今でしょう!
まず、自宅にある防災グッズを一度並べてみてください。
水、非常食、懐中電灯、乾電池、モバイルバッテリー、携帯トイレなどが入っていれば、基本的な備えはできています。
ただし、10月の点検では「持っているか」だけでは十分ではありません。
見るべきなのは、数量・使用期限・充電状態・冬に使えるか どうかです。
たとえばモバイルバッテリーを1台持っていても、長時間停電で家族4人のスマートフォンを充電するのであれば、十分とは限りません。
懐中電灯があっても乾電池が古くなっていたり、電池の予備がなかったりすれば、長時間の停電では困ります。
非常食も同じです。
カップ麺を大量に備蓄していても、水と熱源がなければ食べられません。
レトルト食品も、温めることを前提として選んでいると、停電・ガス停止時には思った以上に使いにくくなります。
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つまり、いざというときの防災グッズ点検では、
「ライフラインが止まった状態で、その物を実際に使えるか」
まで確認する必要があります。
特に冬は、温かい食事や飲み物を作れる環境そのものが重要になります。
農林水産省も、災害時にはカセットコンロなどの熱源を確保することで食事の選択肢が大きく広がるとしており、カセットボンベについては1人・1週間当たり約6本という備蓄例を示しています。
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10月になったら、カセットコンロを「持っている」で終わらせず、
- コンロ本体は正常に使えるか
- ボンベは何本残っているか
- 使用期限に問題はないか
- 鍋ややかんと一緒に取り出せるか
- 実際に一度使ったことがあるか
ここまで確認しておきたいところです。
農林水産省では、カセットボンベは製造から約7年、カセットコンロは製造から約10年を目安として注意するよう案内しています。
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特にオール電化住宅では、停電するとIH調理器も使えなくなる可能性があります。
普段ほとんどカセットコンロを使わない家庭ほど、10月の点検対象に入れておきましょう。
では、10月のうちに何を点検し、何が足りなければ買い足しておけばよいのでしょう。
水や非常食だけでなく、停電・断水・寒さ、そして突然の地震まで想定して、家庭で確認しておきたい防災用品をまとめました。すでに持っているものにはチェックを入れ、足りないものや古くなっているものは、本格的な冬が来る前に準備しておきましょう。
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10月に点検・買い足しておきたい防災用品一覧
一覧を見て、「えっ、こんなに多いのー?」と、正直いやになるかもしれません。
しかし、どれも災害時の生活を支える大切な備えです。家族を守るにはこのくらいは必要です。
本格的な冬が来る前に、
まで一つずつ確認しておきましょう。
いざというときに役立つのは、持っている防災グッズではなく、その瞬間にきちんと使える防災グッズです。
本格的な冬が来る前の10月を、わが家の防災用品を一つずつ確認する月にしてみましょう。
断水したら最初に困る、「トイレ」も確認
防災用品を買い足すとき、水や非常食から考える人は多いでしょう。
もちろん、どちらも重要です。
農林水産省では、家庭で備える食品について最低3日分から1週間分×人数分を目安として示しています。
水については、飲料水と調理用水を合わせて1人1日おおよそ3Lという備蓄例があります。
1人なら1週間で約21L。
2人なら約42L。
4人家族なら約84Lです。
2Lペットボトルに換算すると、4人家族では42本程度になります。
こうして実際の数字に置き換えると、「水を少し買ってある」という状態と「1週間を想定して備蓄している」という状態には、かなり大きな違いがあることが分かります。
ただし、ここでもう一つ確認してください。
✅携帯トイレはいくつありますか。
断水したからといって、普段と同じように便器へ水を流せるとは限りません。
政府広報オンラインでは、家庭でのトイレ対策として、携帯トイレについて5〜6回×人数×7日分という備蓄例を紹介しています。
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5回で計算しても、
1人・7日間なら35回分。
2人なら70回分。
4人家族なら140回分です。
東京都が2026年9月に公表した防災情報でも、最低限の目安として「1日5個×3日分×家族の人数」を紹介し、1週間分の備蓄を勧めています。
「携帯トイレを10個買ってあるから大丈夫」と考えていた家庭では、家族の人数によっては1日程度でなくなってしまいます。
10月に防災グッズを追加するなら、非常食だけを見るのではなく、
ここまでを一つの「断水セット」として考えてみましょう。
政府広報オンラインでも、携帯トイレだけでなく、保管用密閉袋、ポリ袋、トイレットペーパー、ランタン型ライト、ウェットティッシュ、消毒液、消臭剤などもトイレへの備えとして挙げられています。
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夜間の停電と断水が同時に発生すれば、トイレには照明も必要です。
そのため懐中電灯を1本だけ準備するより、トイレや居室全体を照らせるランタン型ライトも用意しておくと、用途を分けやすくなります。
貴重な電気、何に使う?
冬の防災用品を考えると、ポータブル電源や大容量モバイルバッテリーが気になる人もいるでしょう。
しかし、容量だけを見て購入する前に、家庭で停電したときに何へ電気を使いたいのかを決めてください。
- スマートフォン
- LED照明
- ラジオ
- 電気毛布
- ノートパソコン
- Wi-Fiルーター
- 場合によっては医療・介護に必要な機器
同じ「電源」でも必要な電力量はまったく違います。
たとえばスマートフォンの充電が目的なら、モバイルバッテリーを複数用意する方法があります。
一方、停電が長期化したときに照明や通信機器、電気毛布なども使いたいのであれば、より大きな電源容量を検討する必要があります。
ここで大切なのは、
「大容量だから安心」ではなく、「停電時に使う機器を決めてから容量を考える」ことです。
10月の点検では、スマートフォンやモバイルバッテリーを実際に充電してみましょう。
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長期間しまったままのモバイルバッテリーは、停電対策では役に立ちません。
政府広報オンラインでも、外出時の災害用品として携帯電話、予備バッテリー、LEDライトなどを挙げています。
また、2026年9月の東京都の防災特集では、モバイルバッテリーについてスマートフォンやタブレットと同じ台数分を用意するという考え方も紹介されています。
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家族4人がそれぞれスマートフォンを持っているなら、1台の小型モバイルバッテリーだけで足りるのか。
一度考えてみる価値があります。
さらに停電対策として携帯発電機を所有している家庭では、安全面の確認が不可欠です。
経済産業省も携帯発電機を屋内では絶対に使用しないよう注意を呼びかけています。
排気には一酸化炭素が含まれ、屋内で使用すると一酸化炭素中毒になる危険があります。
屋外であっても、自動車内やテント内では使用せず、排気が住宅内へ流れ込まない場所で使わなければなりません。
「停電だから、とにかく電源を確保しなければ」と焦ってしまう状況ほど、普段ならしない危険な使い方をしてしまう可能性があります。
防災用品は、買うだけではなく安全な使用方法まで家族で確認して初めて備えになると覚えておきましょう。
冬だからこそ追加したい、防寒用品
10月の防災用品点検で、夏と最も大きく変わる部分が防寒です。
冬の停電では、暖房器具が使えなくなる可能性があります。
そのため、「暖房をどう動かすか」だけではなく、電気を使わずに体から熱を逃がしにくくする備えを追加しておきます。
候補になるのは、
- 毛布
- 防災用ブランケット
- 厚手の靴下
- 手袋
- ニット帽
- ネックウォーマー
- 保温性のある肌着
- フリースなどの中間着
- 防寒着
- 使い捨てカイロ
- 寝袋
- 床からの冷えを減らすマット
こうした用品です。
内閣府が紹介する非常持ち出し品の例にも、使い捨てカイロや防災用ブランケットなどが含まれています。
ここでポイントになるのは、上着だけを増やさないことです。
冬の室内では、窓や床などから冷えを感じることがあります。
そのため、「着るもの」「掛けるもの」「床との間に敷くもの」を分けて考えると、防寒用品を整理しやすくなります。
たとえば寝袋を持っていても、冷たい床へ直接置けば底面から冷えを感じる可能性があります。
レジャーシートや断熱性のあるマットなどを一緒に用意しておけば、床との間に一層作れます。
また、防災用ブランケットは小さく収納できるため、家庭の備蓄だけでなく車や防災リュックへ分散して置く方法もあります。
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子どもがいる家庭では、去年準備した防寒着や靴が今年も使えるとは限りません。
10月に一度着せてみて、サイズを確認してみましょう。
高齢者がいる家庭では、衣類だけでなく、普段使っている毛布や寝具を災害時にもすぐ取り出せる場所へ移しておく方法もあります。
そして忘れやすいのが、夜間の避難を想定した防寒です。
昼間は比較的暖かい10月でも、冬の深夜や早朝に屋外へ避難する状況は大きく異なります。
玄関近くの非常持ち出し袋に、防寒着、手袋、帽子、靴下、防災用ブランケットなどを入れておけば、寝室から着替えを集めて回る時間を減らせます。
まとめ
10月は、台風や大雨への警戒を続けながら、冬の災害にも備え始めたい時期です。
特に確認したいのは、停電時の電源、断水時の水とトイレ、そして暖房が使えないときの防寒対策です。
水・食品・携帯トイレは「最低3日、できれば1週間」を一つの目安に家族分を確認し、ライトの点灯、モバイルバッテリーの充電、カセットコンロやボンベの状態も実際に確かめておきましょう。
そして10月といえば、衣替えの季節。
今年は衣替えと一緒に、防災グッズも「冬仕様」へ衣替えしてみませんか。
防災用品だけを点検しようとすると面倒に感じても、衣替えと一緒なら手間を減らせます。
防災グッズは、持っているだけでは十分ではありません。「いざというとき、本当に使える状態になっているか」が何より重要です。
本格的な冬が来る前の10月に、足りないもの、古くなったもの、使えなくなっているものを見つけて補充しておきましょう。
来週の3連休を使って、今年の衣替えを、ぜひ「わが家の防災総点検の日」にしてみませんか?
補足:災害時の簡単レシピ

できることがあります。
地震は、いつ起きるのかを正確に予測することができません。 大きな揺れによって停電や断水が発生すれば、 それまで当たり前だった暮らしが、突然大きく変わってしまう可能性があります。
だからこそ大切なのは、災害が起きてから慌てて準備するのではなく、 何も起きていない普段の暮らしの中で、少しずつ備えておくこと。
水や非常食は家族分そろっているか。 携帯トイレは十分にあるか。 ライトはきちんと点灯するか。 モバイルバッテリーは充電されているか。 カセットコンロやボンベは、必要なときに使える状態になっているか。
そして、これから寒くなる季節には、 毛布、防災用ブランケット、防寒着、カイロ、寝袋など、 「停電して暖房が使えなくなったとき」を想定した備えも 一緒に確認しておきたいところです。
もちろん、一度にすべてを完璧にそろえる必要はありません。 衣替えをしたとき、買い物へ行ったとき、収納を整理したとき。 そんな日常のちょっとした機会に防災用品を一つ確認し、 足りないものを一つ追加するだけでも、家庭の備えは少しずつ充実していきます。
「こんなときは何を準備すればいい?」 「この防災用品について、もっと詳しく知りたい」 「家族でできる防災について取り上げてほしい」 など、防災について気になることがありましたら、ぜひお聞かせください。
BOSAI│いざというときの防災集では、 災害が発生したあとだけではなく、 災害が起きる前に知っておきたいこと、準備しておきたいことを これからも一つずつ取り上げていきます。
災害が起きてから情報を探すのではなく、 なにもないときこそ、防災を知る時間をつくる。
家族で話し合う。 家にある防災用品を確認する。 足りないものを一つ買い足す。 ライトが点くか、モバイルバッテリーが使えるかを実際に確かめてみる。
そんな小さな行動の積み重ねが、 いざというときに自分や家族を支える「備え」へとつながっていきます。

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