【現地ボランティア体験】嘉島町で見た「命を守ることさえ難しい現実」と、全国へ伝えたいこと

お知らせ注意喚起
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熊本の皆様へ

熊本の皆様、どうか「もう駄目だ」と一人で抱え込まないでください。
今は苦しくても、皆様を支えたいと願い、全国から応援している人がたくさんいます。
つらい時は無理に頑張り続けず、周りの人や支援の手を頼ってください。命が何より大切です。
復興への道のりは長くても、皆様は決して一人ではありません。日本中が熊本に寄り添っています。
どうか希望を失わず、一日一日を大切に生きてください。

熊本県では、大地震による被害から立ち直る間もなく、40℃を超える災害級の暑さが続いています。

私は週末、災害ボランティアとして嘉島町を訪れ、片付けや災害ごみの搬出を手伝いました。

現地で見た光景は、テレビやSNSだけでは決して伝わらないものでした。

防災アドバイザー
防災アドバイザー

私は週末、熊本県嘉島町で災害ボランティアに参加しました。
現地で目にした光景は、テレビやインターネットでは決して伝わりません。
倒壊した家屋が今も至るところに残り、復旧はまだ道半ばです。
猛暑の中で片付けを続ける住民の皆さんは、心も体も限界に近い状態でした。
どうか熊本を遠い出来事と思わず、自分や家族にも起こり得ることとして受け止めてください。
皆様の関心や支援、そして一つひとつの行動が、被災地で懸命に生きる方々の大きな力になります。

この記事では、私が実際に見聞きしたことを通して、今も厳しい状況の中で暮らす被災地の現実を伝えたいと思います。

※写真はプライバシーの観点から、掲載致しませんのでご了承ください。


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熊本県嘉島町で目の当たりにした「想像を超える現実」

嘉島町へ到着して最初に感じたのは、言葉を失うほどの静けさと暑さでした。

被災地というと、多くの人が慌ただしく復旧作業を進めている様子を思い浮かべるかもしれません。

しかし、私の目に映ったのは、倒壊した家屋や道路脇に積み上げられた大量の災害ごみでした。

写真では何度も見てきた景色です。

それでも、実際にその場へ立つと受ける衝撃はまったく違いました。

家族が暮らしていた家具、思い出が詰まった家財道具、畳や木材、家電製品が一つの山となって積み上げられている姿を見ると、「災害ごみ」という言葉だけでは表現できない重みを感じます。

私はボランティアとして、家屋の片付けや災害ごみの搬出を担当。

炎天下での作業は想像以上に過酷です。

わずか数十分動いただけでも全身から汗が流れ、体力が奪われていきます。それでも住民の方々は、自分の家を少しでも元の姿に近づけようと、黙々と作業を続けていました。

特に目立ったのは、築年数が経過した住宅です。

大きく傾いた家、外壁が崩れた家、取り壊しを待つ住宅などが各所に残っていました。

復旧は始まっています。

しかし、それ以上に「人手が足りない」という現実を強く感じました。

片付けが終わっていない住宅は数多く残り、解体や修復を待つ建物も少なくありません。

ボランティアの力だけでは追いつかない規模です。

住民の方と話をする機会もありました。

その中で何人もの方が口にしていた言葉があります。

「前の地震より、今回のほうが本当につらい。」

被害の感じ方は人それぞれです。

それでも、その言葉には長引く避難生活や先の見えない暮らしへの不安がにじんでいました。

ある方は、静かにこう話してくださいました。

「生まれ育った場所だから離れたくない。でも、この先どう生きていけばいいのか分からない。」

私は返す言葉が見つかりませんでした。

住まいを失い、仕事にも影響が出て、これからの生活を一から立て直さなければならない現実があります。

励ましたい気持ちはありました。

しかし、その苦しさを簡単な言葉で包むことはできません。

今回、私が現地で強く感じたのは、「災害はニュースでは伝わらない」ということです。

報道が減っても、被災地では毎日が復旧の途中です。

今日も倒壊した住宅の片付けが続き、今日も将来への不安を抱えながら暮らしている人がいます。

40℃を超える猛暑が、被災地の命をさらに追い詰める

地震で家を失った人たちにとって、本当の試練はまだ終わっていません。

私が嘉島町で活動した日は、立っているだけでも体力を奪われるような暑さでした。

帽子をかぶっていても頭から熱が伝わり、地面からの照り返しで足元まで熱気に包まれます。

災害ごみを運び出す作業は、数十分続けるだけで全身が汗だくになります。

それでも住民の皆さんは、自分の家を少しでも片付けようと、黙々と作業を続けていました。

テレビでは「猛暑」という一言で片付けられます。

しかし、被災地の猛暑は普段の夏とは意味が違います。

停電や断水の影響が残る地域では、日常生活そのものが大きく制限されています。

衛生環境の維持も難しく、復旧作業による疲労が重なることで、体力だけでなく気力まで奪われていく現実があります。

私が現地で感じたのは、「暑さ」と戦っているのではなく、「命をつなぐ毎日」と向き合っている人がいるということでした。

ある住民の方は静かにこう話してくださいました。

「生まれ育った場所だから離れたくない。でも、これから先の人生を考えると、どうしていいのか分からない。」

その言葉には、家を失った悲しみだけではありません。

仕事への不安、生活の再建、家族の将来、そして終わりの見えない復旧への疲れが重くのしかかっていました。

私は何度も励まそうと思いました。

けれど、その場で出てきたのは励ましの言葉ではなく、「話を聞くこと」だけでした。

簡単に「頑張ってください」と言える状況ではないのです。

今、この瞬間も、生きることだけで精いっぱいの方が熊本にはいます。

「明日は我が身」──都市部に住む私たちも決して他人事ではありません

嘉島町で活動を終え、帰りの車の中で考え続けたことがあります。

それは、「この景色が東京や大阪、名古屋、福岡だったらどうなっていただろう」ということです。

日本は地震大国です。

首都直下地震、南海トラフ巨大地震など、大規模地震の発生が想定されています。

もし人口が集中する都市部で同じような被害が起きれば、被災者の数は熊本をはるかに上回る可能性があります。

道路が寸断されるかもしれません。

物流が止まるかもしれません。

電気や水道が使えない生活が長引くかもしれません。

その時になって初めて、「熊本で起きていたことは、自分たちにも起こる現実だった」と気付いても遅いのです。

だからこそ、私はこの記事を書いています。

熊本だけの話ではありません。

日本中、どこに住んでいても起こり得る現実です。

現地へ行ったからこそ断言できます。

被災地では、報道が減っても災害は終わっていません。

倒壊した住宅は今も残り、災害ごみの山も残っています。

先の見えない生活を送る方が大勢います。

だからお願いがあります。

もし時間が取れるなら、ボランティアという形で力を貸してください。

現地へ行けない方は、信頼できる団体への寄付や支援という方法もあります。

👇当サイトで行っている義援金・支援金の案内ページです。

熊本の現状を家族や友人へ伝えてください。

「まだ終わっていない。」

その一言だけでも構いません。

被災地を忘れない人が一人増えることが、復興への大きな力になります。

私が嘉島町で見た現実は、一生忘れることはないでしょう。

だからこそ、この経験を文章に残し、一人でも多くの方へ届けたいと思っています。

断水・停電・酷暑が重なる被災地で、命を保つために取るべき行動

被災地で「熱中症に気をつけてください」と呼びかけるだけでは、現実に即した対策にはなりません。

水道をひねっても水が出ない家があり、電気が使えず、冷房のある自宅へ逃げ込めない人もいます。

飲み物を用意したくても、給水所へ行かなければ手に入らない地域では、移動すること自体が負担です。

断水が続く地域では、普段なら何気なく流しているトイレの水さえ思うように使えません。

一般的な家庭では、トイレだけでも一日に約40L前後の水を使うとされます。

その水を確保するために、近くの用水路まで何度も往復し、重いバケツを抱えて水を運び続ける生活を送っている方もいます。

蛇口をひねれば水が出る日常とはまったく違う現実が、今も被災地にはあります。

一日を生き抜くだけでも、想像以上の苦労と体力が必要なのです。

車が使えない高齢者や、重い容器を運べない方にとっては、給水情報を知っているだけでは解決しません。

だからこそ、被災地の熱中症対策は、本人の努力だけに任せてはいけないのです。

環境省の熱中症予防情報サイトでは、2026年8月3日の熊本県に熱中症警戒アラートが発表され、熊本周辺では暑さ指数が危険な水準に達すると予測されていました。

暑さ指数とは、気温だけでなく、湿度や日差しの強さなども含めて、熱中症の危険を示す数値です。

停電や断水が続く被災地では、「自宅で耐える」のではなく、

命が助かる場所へ移動することを最優先にしてください。

片付けを途中で止めることに、後ろめたさを感じる必要はありません。

倒れかけた家具も、壊れた家財も、後から片付けられます。

しかし、失われた命を取り戻すことはできません。

自宅に冷房がなくても、避難所、公共施設、商業施設、医療機関、親族宅など、涼しい環境へ移れる可能性があります。

自分で移動できない場合は、近所の人、避難所の職員、町の相談窓口、社会福祉協議会などへ、遠慮せず助けを求めてください。

「迷惑をかけたくない」と我慢することが、最も危険な判断になる場合があります。

被災地で命を守るには、次のような支援を地域全体で回さなければなりません。

  • 給水所へ行けない世帯まで飲料水を届ける
  • 保冷剤や氷、冷却用品を各家庭へ配る
  • 冷房が使える施設まで移動する車両を確保する
  • 高齢者や一人暮らし世帯を定期的に訪問する
  • 屋外作業を日中に続けさせない
  • 体調が悪い人を一人にしない
  • 夜間も過ごせる涼しい避難先を案内する

例えば、家の前に災害ごみが残っていても、日中に無理をして運び続けるべきではありません。

朝の早い時間に短く作業し、気温が上がる前に切り上げる判断が、命を守ることにつながります。

住民本人が「大丈夫」と話していても、受け答えが遅い、足元がふらつく、表情がぼんやりしている場合は、本人の判断だけに任せないでください。

環境省は、めまい、頭痛、吐き気、体のだるさ、意識の異常などを熱中症の症状として挙げています。

呼びかけへの反応がおかしい、自力で飲めない、意識がはっきりしない場合は、無理に飲ませず、ためらわず119番へ連絡しましょう。

「もう少し休めば治るかもしれない」と様子を見る時間が、重症化を招くことがあります。

今は、お金よりも片付けよりも、命です。

家にとどまることが危険なら、家を離れてください。

作業を続けることが危険なら、その場で止めてください。

助けを求めることを恥ずかしいと思わないでください。

生き延びるために取れる手段を、ためらわず取ってください。

衛生環境の悪化を防ぐことも、被災地の命を守る支援

断水が続くと、困るのは飲み水だけではありません。

手洗い、入浴、洗濯、トイレ、食器の洗浄など、普段は当たり前にできていたことが難しくなります。

嘉島町で片付けをしていると、壊れた家具や割れた建材だけでなく、細かな木片やガラス、ほこりが足元に広がっていました。

汗をかいた手で目や口に触れれば、体調を崩す原因になりかねません。

小さな傷でも、汚れたまま放置すれば悪化する可能性があります。

作業では、厚手の手袋、底の硬い靴、長袖、マスクなどで体を守らなければなりません。

ただし、長袖やマスクは暑さをこもらせるため、長時間の連続作業には向きません。

防じん対策と熱中症対策を両立するには、作業時間そのものを短く区切るしかない場面もあります。

食べ物の管理にも注意が要ります。

停電した冷蔵庫は、見た目に変化がなくても、内部の食品が傷んでいる場合があります。

においだけで安全性を判断せず、保存状態が分からない食品は無理に食べないことも、自分を守る選択です。

しかし、被災者へ「衛生に気をつけて」と伝えるだけでは足りません。

清潔な水、簡易トイレ、体を拭く用品、消毒用品、使い捨て手袋、生理用品、おむつ、着替えなどが届かなければ、衛生環境は改善しないからです。

支援物資は、送り手が渡したい物ではなく、現地が必要としている物を確認して届ける必要があります。

善意であっても、受け入れ先が決まっていない大量の物資を直接送ると、仕分けや保管の負担を増やす場合があります。

支援を考える際は、熊本県、嘉島町、社会福祉協議会などが公表する募集内容と受け入れ状況を確認してください。

2026年7月28日16時27分ごろに発生した地震では、熊本県内で最大震度7が観測され、県は同日、災害対策本部を設置しました。

熊本県と嘉島町は、地震に関する対応状況を公式サイトで随時更新しています。

災害時はSNSの情報が早く広がる一方、古い給水情報や未確認の支援募集が残り続けることもあります。

給水所、避難所、道路、ボランティア募集の情報は、投稿日時だけでなく、自治体による更新日時まで確認してください。

全国からの支援と災害ボランティアが、まだまだ足りません

嘉島町で作業をしながら、何度も同じことを感じました。

人の手が足りません。

一軒の住宅から家具や畳、壊れた家電を運び出すだけでも、数人がかりで長い時間を要します。

それが一軒ではありません。

倒壊した家、傾いた家、修復の見通しが立たない家があり、その一つひとつに生活していた人がいます。

築年数がたった住宅では、被害が特に大きく見える場所もありました。

壊れた建物は、片付ければ元に戻るわけではありません。

危険度の確認、所有者との調整、家財の搬出、解体、廃材の分別と運搬など、いくつもの工程があります。

作業員や重機、運搬車両、専門業者が不足すれば、住民は危険な家を目の前にしたまま待ち続けることになります。

私たちが担当した片付けと災害ごみの搬出は、復旧作業全体のほんの一部です。

数時間手伝っただけでも、全身から力が抜けるほど疲れました。

それを被災された方々は、眠れない夜や生活への不安を抱えながら、毎日続けています。

支援する人が帰った後も、住民の暮らしは続きます。

災害ボランティアには大きな力がありますが、現地へ自己判断で向かうのは避けなければなりません。

受け入れ準備が整っていない時期に人が集中すると、道路や駐車場をふさぎ、被災地の負担になる可能性があります。

参加前には、自治体や社会福祉協議会が公表する募集地域、対象者、集合場所、持ち物、保険加入などを確認しましょう。

現地へ行けない人にも、できる支援があります。

公式の募金窓口を利用すること、被災地の商品を適切な時期に購入すること、自治体の情報を共有することも支援です。

👇当サイトで行っている義援金・支援金の案内ページです。

企業であれば、社員を災害ボランティアへ送り出す制度、車両や資機材の提供、休憩施設の開放なども検討できます。

一度だけの大きな支援より、被災地の求めに応じて継続する支援のほうが役立つ場合もあります。

全国からの支援も、ボランティアも、まだまだ足りません。

これは住民の努力が足りないからではありません。

被害があまりにも広く、家屋、道路、生活、仕事を同時に立て直さなければならないからです。

自衛隊、消防、自治体、医療関係者、福祉関係者だけに任せて解決できる規模ではありません。

行政には、被災者一人ひとりの状況へ踏み込んだ支援を、より速く広く届けてほしい。

現地で活動した一人として、私は強くそう感じました。

水や冷却用品を配るだけでなく、それを取りに行けない人へ届ける仕組みが求められています。

避難場所を用意するだけでなく、移動できない人を運ぶ支援も欠かせません。

制度を作るだけでなく、疲れ果てた人が申請できるところまで寄り添う支えが要ります。

県の災害対策本部資料では、嘉島町を含む被災市町村へ県職員が派遣され、追加の応援職員についても調整が進められています。

支援は動き始めていますが、現場の暮らしを立て直すには、行政、民間団体、企業、地域住民、ボランティアが長く関わり続けることが欠かせません。

東京・大阪・名古屋など都市部の皆さんへ、熊本を他人事にしないでください

東京、大阪、名古屋などの都市部で暮らしていると、大きな地震のニュースを見ても、数日後には普段の生活へ戻ってしまいます。

電車は動き、店には商品が並び、蛇口をひねれば水が出る。

その日常が続くほど、被災地との距離は遠く感じられるかもしれません。

けれど、嘉島町で私が見た景色は、日本のどこにでも起こり得ます。

自宅が突然住めなくなり、職場も被害を受け、収入の見通しまで失う。

給水所へ行かなければ水が得られず、停電した家の中で酷暑を耐えなければならない。

助けを求めたくても、周囲の誰もが被災していて、頼れる人が見つからない。

これが同じ日に一斉に都市部で起きたら、支援の手がすぐ届くとは限りません。

道路には動けない車が並び、鉄道が止まり、避難所へ人が集中する可能性があります。

コンビニやスーパーの商品は短時間でなくなり、給水所には長い列ができるかもしれません。

高層住宅では、停電によってエレベーターや給水設備が止まり、高い階から地上へ移動することさえ難しくなります。

「都会だから支援が早い」とは限らないのです。

人口が多いからこそ、一人ひとりへ支援が届くまで時間がかかるおそれがあります。

明日は我が身かもしれません。

これは不安をあおるための言葉ではありません。

地震が起きる場所や日時を、私たちは選べないという現実です。

今、熊本を支えることは、将来どこかで災害が起きた際に、社会全体で助け合える土台を作ることでもあります。

被災地を忘れる社会では、自分が被災したときにも忘れられてしまいます。

嘉島町で聞いた言葉が、今も頭から離れません。

「生まれ育ったところだから仕方ないけど、これからの人生が嫌になる。もう、どうしていいか分からない。」

住む場所を失い、仕事も失いかねない状況に置かれた人へ、簡単な励ましを向けることはできませんでした。

「頑張ってください」という言葉さえ、すでに限界まで頑張っている人には重く響く場合があります。

その場で私にできたのは、話を遮らずに聞き、片付けを続けることだけでした。

絶望的な言葉を口にする人がいたら、一人にしないでください。

話を否定せず、家族、避難所の職員、保健師、医療関係者などへつなぎ、今すぐ自分を傷つける危険がある場合は119番または110番へ連絡してください。

被災者の心の傷は、建物より見えにくく、復旧にも長い時間がかかります。

今、生きるか死ぬかというぎりぎりの状況で、今日を耐えている熊本県民がいます。

ニュースを見て終わりにしないでください。

現地へ行ける方は、公式募集を確認したうえで力を貸してください。

行けない方は、公式募金や情報の共有という形で支えてください。

そして、ご自身の家庭でも、停電、断水、酷暑が同時に起きた場合にどう命を守るか、家族で話し合ってください。

熊本で起きていることを知るだけでなく、自分の行動へつなげる。

それが、被災地の声を無駄にしないことにつながるのです。

熊本県の地震・猛暑・支援情報を確認できる公的機関

被災地の情報は短時間で変化します。

支援、給水、避難所、交通、ボランティアについては、SNSの転載だけで判断せず、発信元と更新日時を確認してください。

参照先として、次の公的機関が役立ちます。

熊本県公式ホームページ

令和8年熊本地震の被害状況、災害対策本部の資料、支援制度、県からの発表が掲載されています。

嘉島町公式ウェブサイト

町内の地震対応、生活情報、住民向けのお知らせなどを確認できます。

環境省・熱中症予防情報サイト

熊本県の熱中症警戒アラート、暑さ指数、時間帯ごとの予測を確認できます。

気象庁

余震、地震情報、最高気温の予報、気象警報などを確認できます。

熊本県社会福祉協議会・市町村社会福祉協議会

災害ボランティアセンターが開設された場合、募集範囲や活動条件などが案内されます。

総務省消防庁

熱中症による救急搬送状況や、災害に関する全国的な情報が掲載されます。

公式情報も更新前の内容が残る場合があります。

ページの掲載日だけでなく、「何月何日、何時現在」の情報なのかまで確認してください。

防災アドバイザー
防災アドバイザー

現地では今も、多くの方が復旧に向けて懸命に頑張っています。少しでも「力になりたい」「何かできることはないだろうか」と思われた方は、下記の災害ボランティア情報をご覧ください。現地へ行けなくても、情報を広めることや支援という形で力になれることがあります。一人でも多くの方の温かい思いが熊本へ届き、被災された皆様の励みになることを心から願っています。

令和8年熊本地震

熊本県内の
災害ボランティア情報

熊本県内では、被災した市町ごとに災害ボランティアセンターの 開設や参加者の募集が進められています。活動開始日、募集対象、 受付方法は自治体によって異なるため、現地へ向かう前に 必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。

募集を確認せず、直接被災地へ向かわないでください

災害ボランティアセンターが開設されていても、 一般ボランティアの受け入れを始めていない場合があります。 募集地域、活動日、集合場所、持ち物、事前登録の有無を確認してから 行動してください。

01 最新情報を確認

八代市

八代市社会福祉協議会と八代市が、災害ボランティアセンターの 受け入れ体制を整えています。募集開始前や募集条件が限定されている 可能性があるため、公式発表を確認してください。

八代市の公式情報を見る
02 募集情報あり

宇土市

宇土市社会福祉協議会が、災害ボランティアの募集開始情報や 災害ボランティアセンターの案内を掲載しています。 募集対象、活動日、受付方法を確認してから参加してください。

宇土市の募集情報を見る
03 一部活動を先行募集

宇城市

宇城市では被災者からの依頼を集約しながら、 避難所支援、支援物資の受け入れ、搬送作業などに関わる ボランティアを先行して募集しています。

宇城市の募集情報を見る
04 センター開設

御船町

御船町社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを開設しています。 被災者からの依頼や参加者の募集については、 町または社会福祉協議会の最新案内をご確認ください。

御船町の公式情報を見る
06 センター開設

益城町

益城町社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを開設しています。 ボランティアの募集条件、被災者からの依頼方法、活動内容などは 公式ページでご確認ください。

益城町の公式情報を見る
07 九州圏内から募集

甲佐町

甲佐町社会福祉協議会では、地震で被害を受けた家屋を支援する 災害ボランティアを募集しています。 現在の募集地域、受付日時、活動内容をご確認ください。

甲佐町の募集情報を見る
08 最新情報を確認

美里町

美里町社会福祉協議会が、災害ボランティアセンターに関する 情報を発信しています。募集対象や活動日時が限定される可能性があるため、 熊本県の一覧から最新の案内をご確認ください。

美里町の最新情報を確認する
09 受け入れ準備中

氷川町

氷川町災害ボランティアセンターが開設されています。 被災者からの依頼受付、資機材の準備、安全な受け入れ体制の 整備を進めており、募集開始前の直接訪問は控えるよう案内されています。

氷川町の公式情報を見る

災害ボランティアの事前登録について

熊本県社会福祉協議会では、各災害ボランティアセンターでの 活動に協力できる人を対象に、事前登録を案内しています。 事前登録をしても、希望する自治体で必ず活動できるとは限りません。 現地からの連絡や募集条件を確認してください。

ボランティア事前登録の案内を見る

現地へ向かう前に確認すること

01

募集対象が町内、県内、九州圏内、全国の どこまでになっているか

02

事前登録や活動日の予約が 求められているか

03

受付時間、集合場所、駐車場、 活動終了時間

04

長袖、長ズボン、厚手の手袋、 安全靴などの指定

05

飲食物、着替え、熱中症対策用品を 自分で準備できるか

06

ボランティア活動保険への 加入が済んでいるか

掲載情報について

この案内は、2026年8月3日に熊本県社会福祉協議会および 各自治体・社会福祉協議会が公表していた内容をもとに、 分かりやすく整理したものです。

災害時の募集状況は、当日の天候、余震、被災者からの依頼件数、 作業場所の安全性などによって急に変更される場合があります。 このページだけで参加を判断せず、必ずリンク先の最新情報を 確認してください。

被災地や災害ボランティアセンターへ、募集確認のための電話が 集中すると運営の妨げになることがあります。 公式サイトに案内がある場合は、電話より先にウェブ情報を ご確認ください。

情報確認日:2026年8月3日

まとめ|熊本では今も、命を守るための戦いが続いている

私は週末、災害ボランティアとして嘉島町へ入り、家の片付けと災害ごみの搬出を行いました。

倒壊した住宅、道路脇へ運び出された家財、停電や断水に疲れ切った住民の姿を前にすると、災害は報道の中だけで起きているのではないと痛感します。

40℃を超える暑さの中、自宅で涼むことも、蛇口から水を得ることもできない人がいます。

片付けを急ぐより、家を守るより、今は命を守る行動が優先されなければなりません。

住民の努力だけでは乗り越えられない状況です。

全国からのボランティア、募金、物資、専門職、行政職員、企業の支援が、まだまだ求められています。

熊本で起きていることは、決して遠い地域だけの話ではありません。

明日、同じ状況に置かれるのは、東京かもしれません。大阪かもしれません。あなたの住む町かもしれません。

どうか熊本を忘れないでください。

記事を共有する、公式情報を確認する、家族と備えを話し合う、信頼できる窓口へ支援を届ける。

今日できる一つの行動が、誰かの命と明日の暮らしを支える力になります。

命を守ろう。未来へつなごう。がんばれ熊本!



いざというときの防災集

あなたの声が、
誰かの命を守る記事になります。

「こんなことを詳しく書いてほしい」 「災害時に本当に役立つ情報を知りたい」 「不安なときに、少しでも元気になれる記事がほしい」

そんな皆様の声を、ぜひお聞かせください。

防災情報は、ただ知識を並べるだけでは、 本当に困っている方の心には届きません。

実際に悩んでいること、分からないこと、 被災地で感じたことや、これから備えたいこと。

その一つひとつの声を大切に受け止め、 読んだ方が「知ってよかった」「備えておこう」と思える、 分かりやすく役立つ防災記事づくりにつなげてまいります。

あなたの何気ない一言が、いつか誰かを救うきっかけになるかもしれません。

01

取り上げてほしい
防災テーマ

02

もっと詳しく
知りたいこと

03

被災地へ届けたい
応援の言葉

防災記事へのご要望、ご意見、体験談などをお寄せください。

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