現在、台風10号が接近中。
台風が来たときは、どう避難すればいいのか。
台風が上空に来てしまったときは、すでに遅しです。
そうなる前に、逃げましょう!!
台風接近、上陸時に避難するときは
出典:tenki.jp
台風の接近、上陸時に大雨や土砂災害の危険を感じた場合は、自主的に避難を開始してください。
ただし避難時にも様々な危険があるので、十分な知識を持って避難をするようにしてください。
避難のタイミング
山などの急な斜面や河川や用水路のそば、アンダーパス、地下街など特に危険な場所にいる場合は、早めに避難所や周辺の頑丈な建物へ避難しましょう。
要援護者(子供や高齢者)は、早めの避難を心がけましょう。
自治体から「高齢者等避難」が発令された場合は、すみやかに避難を開始してください。
暗くなってからの避難は危険です。
気象情報や避難情報をこまめに確認しつつ、明るいうちの避難を心がけましょう。
浸水時の歩行可能な水位の目安は、ひざ下までです。
また、水位が低くても水量があると水の勢いで動けなくなる危険性もあります。
水が流れてきたら、無理に避難所への移動はせず、早急に、建物の上階などへの垂直避難をするようにしましょう。
避難時の服装
避難で家を離れる前に
実際に避難する
車を運転して避難する場合 特に風が強い所は
履きなれたスニーカー(運動靴)で避難してください。
(おすすめは紐で締められ、靴底がしっかりしているタイプ。長靴は水が入ってしまうと歩行が困難になるため避けましょう。)
風でものが飛んできた場合や店頭に備え、頭を守るために、帽子やヘルメットをかぶりましょう。
暴風の中では、運転を控えるか、しっかりハンドルを握って運転してください。
万が一横風を受けた場合でも、慌ててハンドルを切らないようにしましょう。
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