はじめに
国土交通省の防災ポータルサイトを詳しく一つ一つ見ていたら、大変重要なことが書いてあるのを発見!
現在、日中関係は悪化の関係にありますよね。
そこで、日中関係だけに限りませんが、もし日本が外国に攻められたら、私たちは自分の身をどう守ればいいのでしょう。
そんなことを考えたとき、少し怖くなりました。
事実、ロシアは未だにウクライナを侵攻しており、タイとカンボジアは衝突中。
こんな社会情勢では、いつ日本も巻き込まれるかも分からない。
そんな中、防災に関連して、
国土交通省の防災ポータルサイトで、「避難への備え」という欄の中に、「避難施設(内閣官房 国民保護ポータルサイト)というのが見れるはずです。↓

それをクリックすると、国土交通省サイトから離れ、内閣官房のサイトに誘導されます。
こんなサイトです。↓

このサイトの「ホーム」の横に、「国民保護概要」というのが見えますよね?
ここをクリックしてください。
すると、こんな画面になります。↓

右側に見える「国民保護法とは」というところが、今回の本題です。
国民保護法とは
こう書いてあります。
国民保護法は、正式には「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」といい、武力攻撃事態等において、武力攻撃から国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活等に及ぼす影響を最小にするための、国・地方公共団体等の責務、避難・救援・武力攻撃災害への対処等の措置が規定されています。
さらに、国民保護概要のところで、ずっと下にスクロールしていくと、
このような文章が見えてきます。↓

この文章の、「武力攻撃やテロなどから身を守るために」~避難にあたっての留意点をまとめました~(PDF形式)とあるのが、
今回、防災に関して、日本が攻撃されたときのために大事なところが書いてあると感じたところです。
ぜひ、見てください。
そして、知っていただきたいので、すべて、そのまま記事化します。
来年にむけて、一度は見ておきましょう!!
※もう一度言います。決して怪しいサイトではありませんので、ご安心ください。ためになります。
第1章 武力攻撃やテロなどから身を守るために


目次だけを見ても、私たち日本国民にとって、大切な事項ばかりだと思いませんか?
特に、④⑤⑥は日常生活でも使えるものです。
じっくり学習したいものです。
では、はじめから、いきます。よくご覧ください。



















つまり、言いたいことは・・・
「国民保護ポータルサイト」とパンフレット(PDF)のいちばん大事なメッセージは、
「もし武力攻撃やテロが起きても、“国まかせ”にせず、私たち一人ひとりが事前に知り・備え・落ち着いて行動することで、被害を最小限にできる」
ということだと感じます。
①「国民保護法」が伝えたいのは、“有事のルール”をあらかじめ知っておこう、ということ
まず前提として紹介されている「国民保護法」は、
正式名称を「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」といい、
武力攻撃や大規模テロなどが起きたときに、
- 国
- 都道府県
- 市区町村
それぞれがどんな役割分担で住民を守るのかを細かく決めた“有事のルールブック”です。
つまりこのサイトは、
「もしものとき、国や自治体はこう動く。そのうえで、住民である私たちはどう動けばよいかを、今から知っておいてくださいね」
というメッセージを、丁寧にかみくだいて伝えようとしているのです。
② 「武力攻撃やテロなどから身を守るために」が教えてくれる4つの柱
パンフレット「武力攻撃やテロなどから身を守るために ~避難にあたっての留意点~」は、
タイトルのとおり「避難のしかた」と「身の守り方」を具体的にまとめた“行動マニュアル”です。
大きく分けると、次の4つが柱になっています。
- 警報が出たとき、まずどう動くか
- 防災行政無線(サイレン)、テレビ・ラジオ、緊急速報メールなどで情報が流れたら、
「とにかく落ち着いて情報を確認する」「指示が出たら速やかに避難する」という基本行動を、
具体的なステップで示しています。
- 防災行政無線(サイレン)、テレビ・ラジオ、緊急速報メールなどで情報が流れたら、
- 攻撃の種類ごとの避難のポイント
PDFの中ほどでは、たとえば- ゲリラ・特殊部隊による攻撃
- 弾道ミサイルによる攻撃
- 着上陸侵攻
- 航空攻撃
- 化学剤・生物剤・核物質が使われた場合
…など、事態のタイプごとに「特徴」と「避難の留意点」がまとめられています。
難しい軍事の話ではなく、
「まずは近くの頑丈な建物や地下に避難を」「窓ガラスから離れる」「行政の指示に従う」など、
市民が“今すぐ理解できる行動レベル”まで落として書かれているのがポイントです。
- 怪我をしたときの応急手当
- 出血
- やけど
- 骨折やねんざ
- 体に火がついた場合 など
ふだんの災害医療にもそのまま使える応急処置の基本が整理されています。
これはユーザーさんが書かれているとおり、
④⑤⑥のあたりが日常生活の防災にもそのまま使える部分ですね。
- 「日頃からの備え」と“心の準備”
最後の章では、- 備蓄訓練への参加家族での話し合い
など、平時の備えが強調されています。
「怖いから見ない・考えない」ではなく、
「怖いからこそ、今のうちに“想像練習”しておく」というスタンスです。 - 備蓄訓練への参加家族での話し合い
③ このサイトが一番訴えたい「3つのキーワード」
防災という視点から、このサイト全体が訴えているのは、次の3つだと整理できます。
1. 「情報」を知っている人から助かる
国民保護概要のページには、
こうした事態がいつどこで起きるか予測することは極めて難しい
だからこそ、どう行動すればよいかを把握しておくことが重要
といった趣旨の説明があります。
つまり、
- 事前に正しい情報源(国・自治体の公式情報)を知っておくこと
- その情報にもとづく具体的な行動イメージを持っておくこと
この2つを備えている人ほど、自分と家族の命を守りやすくなる、というメッセージです。
2. 「行政まかせ」ではなく、「行政と一緒に動く」
国や自治体は、
- サイレンや防災行政無線
- 緊急速報メール
- テレビ・ラジオ
など、さまざまな手段で情報を伝え、避難を呼びかける役割を担います。
一方で、このサイトははっきりと、
一人ひとりが混乱すると、被害が拡大するおそれがある
冷静に、周りの人と協力し合って行動することが不可欠
と強調しています。
つまり、
「守ってもらう側」から「一緒に危機を乗り越える側」へ
私たち一人ひとりの意識を一段引き上げてほしい――
それが、国民保護ポータルが本当に伝えたいことだと読めます。
3. 「戦争のマニュアル」ではなく、「最悪の事態でも“命を諦めない”ための防災」
「武力攻撃」と聞くと、どうしても重くて暗いイメージになりがちですが、
このパンフレットの中身は、突きつめれば「どんな状況でも、最後まで命をあきらめないための行動手引き」です。
- 家のどこが一番安全そうか
- 近くに頑丈な建物や地下施設はあるか
- 家族が別々の場所にいたらどこで合流するか
- 普段からどんな備えをしておくか
こうしたことを、
「地震」「台風」「津波」と同じように、
“もしものひとつ”として考えておきましょう――
それが、このサイトが防災の文脈で訴えたい核心部分だと思います。
おわりに
世界情勢が不安定な今、「日本が攻められるなんて考えたくない」という気持ちは、きっと誰もが同じだと思います。
それでも、国土交通省の防災ポータルから飛べる「国民保護ポータルサイト」には、万が一そんな“考えたくない事態”が起きたときに、私たち一人ひとりがどう動けば命を守れるのか、その具体的なヒントがぎっしり詰まっていました。
国や自治体は、国民保護法にもとづいて、私たちを守るための仕組みや避難施設を用意し、サイレンや緊急速報メールで情報を届けてくれます。
しかしそれだけでは十分ではなく、私たち自身が
- 正しい情報源を知っておくこと
- 攻撃の種類ごとの「とるべき行動」をイメージしておくこと
- 応急手当や日頃の備えを身につけておくこと
を通して、「守られる側」から「一緒に生き抜く側」へと意識を変えていくことが求められています。
このパンフレットは、戦争を煽るためのものではありません。
もしものときに、パニックやデマで命を落とさないようにするための“防災の教科書”です。
年末年始で家族が集まるこのタイミングだからこそ、一度リンク先のPDFを開いて、
「警報が鳴ったらどうする?」「家のどこが一番安全?」
と、みんなで話し合ってみてください。
それは、怖がるための時間ではなく、
“どんな時代になっても、大切な人を守るための一歩”になるはずです。
コメント